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電子タバコでやる禁煙

電子タバコに関するWHOの報道がありました。 電子タバコは禁煙の補助具として有用であり、今後は安全に使用できることを証明することで安心して利用できるように環境を整える必要を感じます。 

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電子タバコの生い立ち

PCのクラッシュでどうしても記録の確認が出来ないのですが、記憶のなかでは恐らく2003年~2004年頃台湾の会社がアイデアを出し電子タバコの構想ができたと思います。当時は未だ現在のようなシガレット風ではなく、パイプや葉巻風のサイズの大きいものでした。 電気的に水分を噴霧状態にするアトマイザーとわずかな空気抵抗で作動するダイアフラムスイッチ、システムをコントロールするマイクロチップなどが主要部品です。部品の大きなものはリチウム電池がありますが、これも水分に反応しやすいので注意が必要です。プールや海水浴中には使用してはいけません。



さて、台湾の会社ですが上海の近くの杭州で量産しこれがRyuenのスタートになり当時は独占的に生産しておりました。中国の衛生省(日本の厚生省と文化省にあたる)の安全認定書や証明書も取り付け、海外の機関でも検査をしておりました。激震は2006年に衛生省の高官が汚職で逮捕されたことで始まりました。衛生省は製薬工場の認定、病院の認定・管理、学校や研究所の管理、政府高官の健康管理などもしておる処で権威ある政府機関のひとつです。この高官は前代未聞の規模の汚職で2ヶ月後には結審して死刑になりました。

この事件はRyuenの経営者を驚かせ、電子タバコは国内では殆ど売れない状況になったようです。大量の在庫をさばくために海外に後払いで誰でもかまわず送り出し続けておりました。生き残りの戦術であったことがわかります。
同時期、中国製のオモチャに鉛が含まれている問題、パナマの風邪薬事件、米国でのペットフード事件などの問題がクローズアップされました。 日本でも毒餃子事件やメラミンいり粉ミルク事件、残留農薬など中国製品の安全性に危惧を抱く状況と同じものです。
海外でも安全性が確認されない限り売れないことは明確に認識されたと思われます。
思えばこの苦境の狭間で開発に関与した人々はスピンアウトをして独自の会社を設立して今日に至っていると思われます。各社の製品が酷似しているのはこのためです。

ところで、漢方薬の原料は多くは中国雲南省産で、ここは温暖で多湿、広大な面積で植物の宝庫とも言えます。関連して製薬会社や製薬工場も多く、原料として製薬会社への供給も致しております。タバコ葉の栽培ももちろんあります。電子タバコに利用されるリキッドカートリッジの希釈剤はここの契約した工場で生産されて最終的に電子タバコメーカーで混合されてカートリッジに充填されます。材料の種類は多くはありませんし、ニコチンの希釈比率も非常に少ないので人体に急性の影響を及ぼすことはないと考えます。
しかしながら、安全の常識は覆ることもあります。かつて日本でも食品添加物としてチクロが多く利用されておりました。私もサクランボの缶詰を常用していました。ところがチクロに発癌性があるということで当時の厚生省の指示により使用禁止、販売禁止になったことがあります。 同じことが言えるので、たゆまぬ安全性の追求は必要です。
現場への提言としては将来はカートリッジの製造工程を近代化し、品質の安定化、安全化をする必要があると言うことです。現在はマニュアル作業でありバラつきが見られます。

個人的な見解としては多くても紙巻タバコの三分の一のリスクと考えています。そのことについては次回に書こうと思います。
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ヤップンヤン

Author:ヤップンヤン
男性、50代、元愛煙家
禁煙中、楽しみはワインを飲むこと
海外在住の浦島太郎です。

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